旬菜酒場　菜でしこ　Blog　（滋賀　長浜）

仕事の楽しさを考える。

仕事とは作業。誰でも作業は嫌いだ。仕事の中でもなるべく楽しいことをしたい。この作業を減らしたいし楽しくやりたい。
菜でしこで言う作業とはなんだとう？

お客様と接する事はサービス。これは楽しみを見出しやすい。お客様と仲良くなったり、人間相手なので変化が激しいし、人によって対応がさまざまだ。

しかし、仕込みや、掃除、料理を作ることは物相手なので作業になりやすい。この作業の部分を少しでも減らしたいし、楽しくやる必要がある。そのためにどうすればいいのか？

作業を削減するために。

まず作業時間を減らす努力をする。効率だ。
まずどこから、どこまでを何時までに終わらせなければならないのか書く。
表に添って材料を一通り集める。
要は、動く時間を削減するのである。
倉庫へ行く時間、動く時間を削減すれば効率が上がる。集中力を切らすこともない。
「遅い仕事は誰でもできる。」
の意味は「効率的にやれ」と言うことである。

時間を決める。
何時から何時までにどの作業を終わらせるか決める。
効率をあげるためにもう一つ重要なこと、目標を決める。
この目標のために今なにをしなくてはいけないのか？考える行動する。
「作業にも夢を見出せ！」
目標に届かなければ何が駄目だったか考え、次に生かす。

楽しさを見出す。
どうすれば効率があがるのか考え、効率が上がったことに喜ぶ。
目標までに終わったことを喜ぶ。
自分の技術が上がったことを喜ぶ。
自分が成長したことを喜ぶ。

そうすれば、作業を減らすこともできるし、楽しくもできる。喜びも感じられる。成長もできる。一石四鳥だ。